ジメジメしてカビも生えやすい梅雨ですが、
植物にも白いカビが発生したのでしょうか?
よく見てみると、
こ、このカビ、動くぞ?
消えた?と思ってしまうくらい素早く飛び跳ねることもできます。すごい!
白いカビ状のものは幼虫が分泌しているロウ物質ですが、役割はよくわかっていないそうです。私はカビに見えたので、もしかしたらカビに擬態していたりするのかも、と思ってしまいました。
ロウをまとうなんて、不思議でおもしろい昆虫ですね。
ちなみに幼虫の近くに成虫もいました。
成虫のとなりには、カマキリの幼虫もいました。
アオバハゴロモの成虫はロウ物質も無く丸見えなので、幼虫の時より危険がいっぱいなのかもしれません。
文・写真・動画/nuka
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