1月の雨の降る暖かい日の夜、ヤマアカガエルが湿地や池で産卵します。
今年も先日の雨の日、少しだけヤマアカガエルが産卵したので、卵(卵かい)を確認に行ってみると、
ちょっと水面の反射で見にくいですね。
では、水中から見てみましょう。
まだまだ冷たい水の中ですが、少しずつ発育し、
春にはオタマジャクシになります。
春にはオタマジャクシになります。
卵を傷つけないように、水から出したり、手でもんだりなどはしないようにお願いします。
どうしても気になる方は、そっと、やさしく触る程度でお願いします。
観察センター内の展示、
「ピックアップ ヘイケボタルの湿地」では、
今年のヤマアカガエルの産卵状況(卵かい数)を随時更新しつつ報告しています。
文・写真/nuka
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