横浜自然観察の森 いきもののにぎわいのある森ブログ

                                 季節の生きものや風景のお話を、日本野鳥の会レンジャーが発信します!

カテゴリ: 森の風景のお話

梅雨とともににぎやかになってきた生きものがいます。
キノコの仲間です。落ち葉の下から生えた大小さまざまなキノコがみられます。

先日、横に伸び苔むした木の幹で、傘の直径が1cmにも満たない小さなキノコを見つけました。
B6227463_a

T6220086_a
純白のキノコに目を奪われていると別の小さなキノコたちも視界に入ってきました。
T6220089_a
大きな傘のキノコにばかり目を奪われがちですが、よーく目を凝らして探す小さなキノコの世界もまた魅力的でした。
今回は偶然見つけましたが、意識して探すときっと多種多様で神秘的なキノコたちにであえるはずです。

文・写真/かけした

ニュースでも全国のサクラ情報が取り上げられていますが、ここ横浜自然観察の森も、いまが見ごろです。

s-T3287518
炭小屋横の立派なヤマザクラ

s-T3297552
モンキチョウの広場から。

s-T3297553
ミズキの道18番から。

s-T3297566T
森の家のヘアピンカーブから(クリックすると少し大きくなります)
公園などでよく見かけるソメイヨシノではなく、ピンクがかったヤマザクラや薄緑のオオシマザクラが中心です。

週末まで私たちの目を楽しませてくれることと思います。

文・写真/かけした

「マジックアワー」とは、日の出前や日没後の、太陽は無いけど明るい時間のことです。まるで魔法(マジック)にかかったように、綺麗な景色が見れたり、芸術的な写真が撮れることから、そう呼ばれています。

日没時のマジックアワーは、昼から夜になるはざま、昼の生きものは見かけなくなり、夜の生きものが活動を始める時間でもあります。

春になり、日没時間も少しづずつ遅くなってきた今頃は、仕事が終わって観察センターを出るころが、ちょうどマジックアワーにあたるのです。

帰りのマジックアワーにちょっとだけ寄り道をしてみると、夜行性のノウサギに出会ったり、s-IMG_3050usagi
写真. ノウサギ(園路の右側に座っています)

森ではあまり見かけないカモの群が森の上空を旋回していたり、湿地ではカルガモが忙しそうに餌を食べていたり、s-IMG_3056karu
写真. カルガモ(カモ類も夜行性なんです)

いつもの昼間とは違った出会いがあります。


文・写真 nuka


日中森の中を歩くと少し汗ばむぐらいに気温が上がる日が増えてきました。森の中でも徐々に緑が多くなり、気持ちがわくわくしてきます。ヘイケボタルの湿地の景色もこのとおり。

S4Q_4150a
◆1月30日
DSC_0003a
◆3月14日
少しずつ水草が伸びてきました。1月中旬に確認したヤマアカガエルの卵はどうなっているでしょうか。水の中を覗いてみましょう。
S4Q_7677aa
すくすくと育ったオタマジャクシの姿があちこちに。

木々の冬芽から葉芽や花芽が顔を出し森を少しずつ彩ります。これから新緑の季節にむけてどんどん森が色付きます。
DSC_0012あ
◆アオキの花芽

鳥のさえずりもあちこちから聞こえ、少し静かだった森が賑わい始めました。
小春日和、のんびり春の観察の森を歩いてみてはいかがでしょうか。

(文・写真 やまちゃん)

朝晩の冷え込みが厳しい時期ですが、森には冬ならではの景色があちこちに見られます。自然のなかの風景は、一つの出来上がった芸術品のようです。この時期のモチーフは雪や氷。観察の森ではどんな作品が見られるでしょうか。

ブログ4
枝から伸びる氷はまるでシャンデリア
ブログ2
太陽の光が差し込むと一層輝きを増します。

視線を低くしてみると、ニョキッと伸びた霜柱。宝石みたいですね。
ブログ3
ブログ1
枯れ枝から無数に伸びる霜柱もまた見事

ブログ5
水辺には空気を閉じ込めた作品もありました

森にはまだまだすてきな作品がありそうです。
みなさんもお気に入りの作品を探してみてはいかがでしょうか。

(文 やまちゃん 写真 やまちゃん・チョコ)

↑このページのトップヘ