横浜自然観察の森 いきもののにぎわいのある森ブログ

                                 季節の生きものや風景のお話を、日本野鳥の会レンジャーが発信します!

カテゴリ: 森の風景のお話

いつの間にか吐く息が白くなったり、落葉が進んで落ち葉の絨毯ができていたりと、着々と冬が近づいていることを実感します。昆虫やお花が少なくなり少し寂しい季節にも感じますが、様々な形や色の実を付ける木や冬鳥を楽しんだりと見所はたくさんあります。

先日少し早めに出勤してなにかいないかなとモンキチョウの広場に行ってみると、無数の朝露をまとったチカラシバを見ることができました。茶色く地味な色合いからは想像ができないくらいに美しく輝いていました。また、それらが朝日に照らされると、全く別の植物の様です。
朝露チカラシバ1

S4Q_0291



さらに、雨あがりの翌日には枯れ草についた雫が朝日を反射して、ガラス細工のように輝いていました。
S4Q_0812あ


日が高く登ると朝露や雫はなくなってしまうので、気温が上がりきらない早めの時間が狙い目です。
寒くなって外に出辛くなってしまう季節ですが、素敵な景色を探しに森を歩いてみませんか。

文・写真 やまちゃん

このブログではレンジャーが1週間おきに当番制
で書いていますが、ご紹介するネタにつきること
はありません。なぜなら、
3000種類を超す野生生
物が暮らしているから、そして生きものは日々い
ろんな姿を私たちに見せてくれるからです。

 

私たちは生活をしていると、笑顔でいられない日
があります。

そんなときに生きものに会いに森を歩くと、そこ
には人間にはないたくましさやすばらしさが見ら
れ、驚かされます。そして同時に元気をもらえます。

これ、本当です。

一人で歩くもよし、誰かと歩きながら生きものの楽
しさをわかちあうもよし。

観察したことを、わたしたちレンジャーにお伝えい
ただくことも大歓迎です。

 

写真はここ最近に出会った小さな生きものと景色。

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ゾウムシのなかまと夕焼け空。

森はいつでも待っています。
生きものに、そしてレンジャーに会いに、

そしてこころを休めに、ぜひ森へ。

 

文 チョコ 写真 チョコ

突然ですが問題です。
下の写真の中に虫がかくれています。
どこにいるでしょうか?


s-かくれんぼ1



見つけられない方のために少しアップの写真を載せます。


s-かくれんぼ1 - コピー

さあ、見つけられましたか?




答えは・・・


s-かくれんぼ1 - コピー - コピー

オオトモエという蛾の仲間です。

s-かくれんぼ1の答え


森の中を目を凝らして歩いてみるとかくれんぼしている虫に会えるかも。

写真・文/スティッチ

横浜の森では梅雨らしくない毎日が続いています。
が、今回は最近私が雨上がりに森を歩く時の楽しみ
をご紹介します。
それは「しずくさがし」
これまでは何気なくみていたしずく。それがこのしずく
だけに注目して歩いてみると・・・・・

OI000009


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なんときれいなんだろうか、としばしうっとり眺めてしまうほど。
クモの巣や枝についてきらめくしずくもまた格別です。

2017年6月に福音館 ちいさなかがくのともでは「しずく」という本が出版されました。
絵本をよみながら、描かれた絵のしずくを探して森を歩いても、またすてきな時間が持てるのではないでしょうか。

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文 チョコ 写真 チョコ 山ちゃん

今日は春の朗らかな天気です。

サクラ開花状況のお問い合わせも増えているので
こちらでも少しご報告します。

今年は見ごろがいつになりそうか見とおしがつきにくいような状況です。

モンキチョウの広場から尾根を見上げると
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ここはよく咲いているところだと思います。

中には・・・
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あら、もう散ってしまったの?(モンキチョウ広場のちいさなヤマザクラ)

いえいえ、まだまだ2、3分咲きのヤマザクラも。
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こちらはオオシマザクラ。
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たくさんつぼみがついています。

s-M4046258
枝によっては、よく咲いているところも(オオシマザクラ)

こんな様子ですので森全体では4分咲きくらい?
一斉に花開かない分、長いこと楽しめるかもしれないですが
それもこの先の天気次第といったところでしょうか。

文・写真/かけした

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