横浜自然観察の森 いきもののにぎわいのある森ブログ

                                 季節の生きものや風景のお話を、日本野鳥の会レンジャーが発信します!

カテゴリ: けものやカエルその他の生きもののお話

森には、にぎやかな春がやってきています。
そんな春に出会える「食いしん坊」に会いに行きました。詳しくは下の動画をご覧ください。

園内では、他にも様々な春の生きものに出会うことができます。


動画内では、こんな生きものを紹介しています。s-IMG_5583

オタマジャクシ(ヤマアカガエル)


※園内の動植物は持ち帰らないでください。
※木道から外れないようご注意ください。

 
文・撮影:ロビン

 
こちらもお読みください
自然観察センターの新型コロナウイルス感染予防対策について
引き続き感染防対策にもご協力ください。



昨年の秋にリニューアルしたセルフガイドシート「コナラの道 秋・冬」はすでにお持ちですか?
園内マップ、ガイドシート各種は、観察センター前と館内のラックで配架中です。
IMG_5112
今回、「秋のコナラの道を歩いてみましょう」に続く、紹介動画の第2弾「冬のコナラの道を歩いてみましょう!」を作成しました。冬ならではのポイントをご紹介します。

シートを手にコナラの道を歩けば、きっとたくさんの発見ができるはず。
感染症予防対策を実施の上、お楽しみください。
※雨が降ったあとは尾根道が大変ぬかるみますのでご注意ください。

観察センター内の企画展示に、ヤマアカガエルの卵塊を数える調査や、湿地の管理などについて紹介するコーナーを新たに加えました。
T2070773 - コピー
お立ち寄りの際はぜひ、ご覧ください。


文・動画:かない

こちらもお読みください。
観察センター再開について

1月の雨の降る暖かい日の夜、ヤマアカガエルが湿地や池で産卵します。
今年も先日の雨の日、少しだけヤマアカガエルが産卵したので、卵(卵かい)を確認に行ってみると、
s-IMGP0065卵塊
ありました。真ん中のもこもこしてるヤツです。
ちょっと水面の反射で見にくいですね。
では、水中から見てみましょう。
s-IMGP0069水中卵塊
透明のゼリー状の物質に包まれて、黒い卵がたくさん見えます!

まだまだ冷たい水の中ですが、少しずつ発育し、
春にはオタマジャクシになります。

卵を傷つけないように、水から出したり、手でもんだりなどはしないようにお願いします。
どうしても気になる方は、そっと、やさしく触る程度でお願いします。

観察センター内の展示、
「ピックアップ ヘイケボタルの湿地」では、
今年のヤマアカガエルの産卵状況(卵かい数)を随時更新しつつ報告しています。

文・写真/nuka


こちらもお読みください。

秋も終わりに近づいてきた今日この頃、
森でジョロウグモの網を見つけました!
 ジョロウグモ
大きく膨らんだお腹と足が一つ欠けた姿から年季を
感じます。食べているのはガでしょうか?
崩れていてよく分からなかったです。

立派な網を眺めていると、網のはずれに
小さくキラキラ光るクモが居ます。
シロカネイソウロウグモです。
 シロカネイソウロウグモ
このクモは自分で網を作らず、ジョロウグモなどの他の
クモの網に住み着きます。数えてみるとこの網に
6匹もいました!

更に網を観察すると網の端っこにキレイな円網を張る
小さなクモが居ました。
 人の網に網張るクモ
図鑑で調べましたが、残念ながら僕には何のクモか
分かりませんでした。網を張っていることから
イソウロウグモでないのは確かです。しかし、
わざわざ他のクモの網に自分の網を張るとは...
この場所はクモ達の人気スポットなのかもしれない
ですね。

これから冬になるにつれジョロウグモは段々姿を消していきます。
この集合住宅ももうすぐ消えるかもしれないと思うと、
今見ることが出来て得した気分になりました。

文・写真:アーリン

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前回に引き続き、落とし物の話題です。

森を歩いていると、ドングリ(スダジイの実)がたくさん落ちています。
s-IMGP0056落ちてるどんぐり
まだ袋状の皮に包まれていたり、緑色だったりするのに、もう落ちている?
s-IMGP0057若いどんぐり

ちょうどその時、木の上からドングリが落ちてきました。見上げてみると、
タイワンリス141220掛下10
犯人はタイワンリスのようです。

落とされたドングリをよく見てみると、
s-IMGP0068かじられた
s-IMGP0066かじりたて
どれもドングリの先端だけありません。
どうやら先端だけかじっているようです。
おそらく、食べやすく、おいしいところや栄養のあるところだけ食べているのでしょう。

スダジイの実は2年かけて大きくなるので、
まだ半分以上残っているのに捨てられてしまうなんて、
なんだかもったいない気持ちになってしまいました。


文:nuka
写真:nuka、かけした


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