横浜自然観察の森 いきもののにぎわいのある森ブログ

                                 季節の生きものや風景のお話を、日本野鳥の会レンジャーが発信します!

2022年04月

1月から3月末まで行われた「聞きなしコンテスト」の結果発表です。
「聞きなしコンテストってなに…?」という方はこちらをまずご覧ください。
あなたのオリジナル聞きなしは?

今回のお題はヒヨドリです。この森で、1年を通して見られる鳥ですが、秋から冬にかけては食べものを求めて他の地域から移動してくるため、数が多くなります。
「ピーヨ、キーヨ」といった鳴き声で鳴きます。
ヒヨドリ140328掛下03
レンジャーがひねり出した聞きなしの作例はこちら。
●か かゆ~い かゆ~いよ~ かいて~ 
●聞け―! ねぇー‼聞いて―!聞いてよー‼
●木の実、木の実‼ 
●良い良い良いよ いいよいいよー
難しかったのか、協力してくれたレンジャーが少なめでした… 
さて来館者の皆さんはどんな作品を寄せてくださったのでしょうか…力作の数々をご紹介します!

・ヒ~ヨ ヒ~ヨからピリピリよピリピリよ(井上宙太 さん作)
・けんかしな けんかしないで(しょう大 さん作)
・マ・マ~マ マ・マーマ お腹すいた・私 マ・マ~マ(ヤスエ さん作)
・ねーねえーゲームやらせてねえー(シーラカンス さん作)
・あ・あそぼー あそぼうよー(こはる さん作)
・よっ よいらっしゃい よっいらっしゃい(とりの赤ちゃん さん作)
・す、すべーる 道すべるよー このみち もうやだー このみちー (あいくろ さん作)
・ねえきみねえきみきみねえ(京佳 さん作)

のばす音をつかって、呼びかけのような聞きなしが多い印象です。
…レンジャー一同が選んだ「優秀賞」はこちら!
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ココだよー ココにいるよー ひとり こまっちゃうよ (たいせい さん作)
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ヒヨドリの主張が強い鳴き声とマッチした見事な聞きなしですね! 
参加者の皆さんの発想の豊かさにはいつも感激します。
IMG_9555
さて、1年を通して行った聞きなしコンテストも今回で終了です。参加してくださった皆さんありがとうございました。
優秀賞を振り返ってみましょう!
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第1回優秀賞 お題ウグイス: 今日、遊べる? (こりこり さん作)
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第2回優秀賞 お題ホトギス: よこはまかな よこはまかな (まい さん作) ・ ここ大好き!ここ大好き! (いおり さん作)
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第3回優秀賞 お題モズ:おかしをね 食べたいよね クッキキークッキキーキキ― (のり さん作)
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第4回優秀賞 お題ヒヨドリ:ココだよー ココにいるよー ひとり こまっちゃうよ (たいせい さん作)
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いかがでしたでしょうか。
「聞きなしコンテスト」は、コロナ禍で触る展示や来館者参加型の展示を意図的に取り下げていた中での企画でした。
参加してくれる方はいるだろうか?企画の意図が伝わらないのでは?と不安もありましたが、親子やグループで聞きなしのアイデアを出し合っていたり、来館者同士の会話のきっかけになったりと、この展示を通してみなさんの楽しそうな様子をみる機会が何度もありました。
「鳴き声を通じて野鳥への関心を広めたい」という展示目的は達成できたと思います。

これからも色々な鳥の鳴き声でオリジナル聞きなしづくりを続けてみませんか?
野鳥観察の楽しさの幅が広がること間違いなしです。

※「聞きなしコンテスト」は、CD「鳴き声ガイド 日本の野鳥」の著者者の協力を得て開催しました。

文:かない

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引き続き感染防止対策にご協力ください。

5/3火曜日・祝日~5/7土曜日までの5日間「春の森 おさんぽラリー」を開催します。
自然観察センターでラリーシートを受け取って、さあ出発!
タッチーくん(栄区 いたち川マスコット)と春の森クイズにチャレンジ!
 タッチ―くん野外1
鳥の声、色どりの草花、オタマジャクシに出あうおどろきと発見がいっぱいのおさんぽ。
 s-ウグイス150522掛下02
ウグイス
 s-キタキチョウ140725掛下03
キタキチョウ
 s-ヤマアカガエル160422ミズスマシ掛下01
ヤマアカガエルのオタマジャクシ
 s-クスノキ20141128
クスノキのはっぱ

園内にひそむ「かくれタッチーくん」も探してみよう!
5/5木曜日・祝日 こどもの日にクイズに正解するとタッチーくんグッズをプレゼント!(こども限定 先着100名)

詳しい情報は横浜自然観察の森HPをご覧ください。

※おさんぽラリーにガイド、タッチ―くんは同行しません。
※ウグイスの道をまわるのに必要な時間は約1時間。10時から15時ごろまでがおすすめです。(観察センターは9時から16時半まで開館。)
※雨が降った際は自然観察センターで園路状況をご確認ください。
※感染症対策を実施のうえ、お楽しみください。

文:ロビン
写真:かけした、チョコ


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このところ、こちらのブログでカエルの話題が多いのですが、今回も。

サクラの花もだいぶ散ってしまい落ちた花びらが水面を漂っています。
その下をヤマアカガエルのオタマジャクシが泳いでいました。
気温も上がり活動が活発になっているようで水辺に近づくと土煙を上げて逃げていきます。
そこでそっとのぞき込んでみるのですが、保護色で見つけるのが意外とむつかしい。
この写真の中に何匹のオタマジャクシが写っているかわかりますか。
s-O4109790


正解は最後に。

シュレーゲルアオガエルもいよいよ本格的に鳴きはじめています。


ヤマアカガエルからはじまったカエルシーズンはまだまだ楽しめます。

※横浜自然観察の森は生き物採集が禁止です。オタマジャクシも持ち帰らずそっと見守ってください。



正解は6匹。
s-O4109790 - コピー

文・写真・動画/かけした
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