横浜自然観察の森 いきもののにぎわいのある森ブログ

                                 季節の生きものや風景のお話を、日本野鳥の会レンジャーが発信します!

2020年12月

自然観察センターは明日(12月28日)から1月4日まで
年末年始のお休みとなります。

この間の、イベントのお申込みやお問い合わせは
1月5日以降でのご返信となりますので
ご了承ください。

年末年始の休館日のお知らせ2020-2021


休館中も日の出から日の入りまで
森の中は散策できますので、
各自、感染予防対策を実施の上、
野鳥観察やハイキングをお楽しみください。

来る年も、どうぞよろしくお願いいたします。


レンジャー一同


こちらもお読みください。


冬至に向かい、日の出の時間が
どんどん遅くなっています。

モンキチョウの広場は9時頃になって、
ようやく、光が射してきました。
IMG_4660

今朝はすんっと空気がとがっています。
気温は0℃近くまで下がったようです。

モンキチョウの広場の一角を
視線を落として歩くと、
あった、あった。
IMG_4664

霜を被ったヨモギやナワシロイチゴ、
たくさんの落ち葉。

もしかしてと、湿地へ向かうと、

IMG_4670

波打つように、うっすら氷になっていました。


さて、初霜の記事ですが、
たしか1年前も私が書いていました。

森は初霜 2019年11月30日
今年は去年より遅めだったのですね。


「いや、もっと前に初霜降りていたぞ~!」と言う方、
いらっしゃいましたら、
そっとご指摘ください。


写真・文/かなちん

こちらもお読みください。
観察センター再開について

「わーこんな鳥いるんだねえ「すごい大きいんだねえ」
展示室から聞こえてくるお客様の声。
館内の高い場所からつるしてあるリアルサイズの野鳥
の模型をご覧になった方は皆驚きます。
それは本物そっくりだから、
そしてなかなか近くでは見ることのできない野鳥の
おなかをじっくり見ることができるから、です。
PC030082re


PC030081rere
トビも空高く飛んでいるのは見るけれど、
こんなに大きいとは知らなかった、という方も多く
いらっしゃいます。
近くに飛んで来たらちょっと怖いかもね、
と改めてその大きさを体感されています。
PC030078re
現在館内の展示は感染症拡大防止のため、
直接触ることのできる展示を休止しています。
一方で、見上げてみるこのリアル野鳥展示を増やしました。
この作品はすべて元レンジャーによる制作です。
観察センターにお越しの際はぜひ、上を見上げることも
お忘れなく。このリアルな野鳥の展示をご堪能ください。
文・写真 チョコ

みなさん、ブログ「さあ!秋冬のコナラの道を歩こう!」はご覧になりましたか?まだの方はこちらをチェック。

今回はセルフガイドシートに登場するポイントを2つご紹介します。
どんな出会いが待っているでしょう…

ご紹介したポイントはほんの一部。他にもこの季節ならではの見どころがたくさんありますので、シートを手にコナラの道を散策してみてください。

散策が終わった後は、風景や出会った生きものを思い出しながら表紙のぬりえをしてみましょう。
夏版のぬりえにも挑戦してくれた方は、2枚並べてくらべてみるのもおすすめです。
IMG_4617
出発前や、戻ってからのおさらいに、観察センター内の企画展示「わかるとおもしろい林の歩きかた コナラの道を歩こう」もぜひご覧ください。
IMG_3802



文・写真・動画:かない

こちらもお読みください。
観察センター再開について

↑このページのトップヘ