昨日小雨の降る中タンポポの道を歩いていたところ、
チョウが十数匹飛んでいました。
モンシロチョウやモンキチョウ、ジャノメチョウ、などが飛んでおり、中でも特にセセリチョウの仲間は他の種より多く飛んでいました。

アキアカネの丘上
 写真1

ピクニック広場
 写真2

 写真3
そしてタンポポの道15番あたりに咲いているママコノシリヌグイには十匹以上も!
上の三枚の写真に写っているのは全てイチモンジセセリというチョウでした。
茶色い姿から一見、蛾にも間違われることがあるイチモンジセセリは体長2㎝ぐらいで、茶色の羽に白い斑点が並んで付いておりそれが一文字に見えることが名前の由来です。そして少し離れていてもわかるほど目立つ大きな目と、とてもふわふわしていそうな頭がかわいいです。さらに目で追うのも一苦労なほど飛ぶのが速いのです

ボランティアグループ友の会の「カワセミファンクラブ」が行っているチョウの調査によると特に9月から10月にかけて多く出現するそうです。
その他にも似たような姿のチャバネセセリもこの時期に見られるようなので一緒に探してみてください。

文・写真:キタムー


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