初めてのブログ作成のため、話題探しに森を巡回していると、ミズキの11番付近の柵の上に大きさ5㎝ぐらいの小さい鮮やかな緑色の物体がありました。
今は夏本番。
思わずカメラを向けると、それは……………バッタでした!
調べてみるとイナゴに近い種でフキバッタの仲間。まだ小さく幼虫のように見えますがこれで成虫なのです。
よく観察してみると背中に小さな茶色い羽が生えているのがわかります。
フキバッタの仲間のほとんどの種は、このように羽が小さいため成虫になっても飛ぶことができないのです。
そのほか、このフキバッタの体色だけでもいろいろな緑や赤色などがあり、とてもカラフルです!
今は夏本番。
横浜自然観察の森の草が生えているところに足を踏み入れるとバッタたちがジャンプします。一匹一匹じっくりと観察してみるのもいいかもしれませんね。
文・写真:キタムー
文・写真:キタムー
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