先日、昆虫の先生と一緒に園内を歩く機会がありました。
昆虫といってもおもな対象は、いつもならほとんど見過ごしてしまいそうな小さな虫だったり上手に隠れている虫たちです。
枝葉をじっくり眺め、葉の裏にも目を凝らし、飛んでいる虫も飛び方でハエやカと違うことを見分けます。
種名までは解らないのですが、見かけた虫をいくつか紹介します。
(左中)ヒメクロオトシブミ (右中)ミノムシの仲間
(左下)カミキリの仲間 (右下)クサカゲロウの仲間
鳥やチョウなど普段の自分の視点がいかに見つけやすい対象ばかりにいっていたかに気づかされるとともに、観察の森のにぎわいのある森の奥深さも改めて実感しました。