このところ寒い日が続きます。観察の森もすっかり
冬の顔です。ところどころで霜柱がみられたり、
湿地の水が凍ったり。つららをみかけたり!

霜柱
先日、明治生まれの詩人室生犀星さんの「動物詩集」
という本を知りました。この詩集の中には昆虫や野鳥
など生きものからの目線で書かれた詩がたくさんあり
ます。
その中に
「はだかになつた山 はだかになつた木木
土の色まで草の間に見えてゐる」
という出だしではじまる「冬の顔」という詩がありました。
まさに今の森の姿です。

冬景色
それでも差し込む日差しの中、体を起こそうとしている
ロゼットをみつけることができました。まだしばらくは
お日様を受け、風を受けないように地面に体をはりつか
せていますが、もう少し暖かい日が続けば起き上がって
きそうです。
ロゼット
冬の顔から春の顔へ。これから町でも森でも、春の顔を
探すのが楽しみな季節となります。

文・写真:チョコ

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