寒さが一段と厳しくなりこたつとみかんが恋しい時期がやってきました。
そんな中、自然観察センター内はポカポカしています。
その秘密は・・・
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薪ストーブです!
燃やしている薪は全て自然観察の森から得た木を使っています。薪にする木で特に多いのがクヌギやコナラ。
実はこの森の中にも雑木林があります。
その名も「クヌギの林」。
この林はボランティアの方と共に草刈や伐倒などの手入れを行っています。
その過程で出たものを炭や薪として利用しています。

そんな雑木林ではいろんな生き物が発見できます。
今回は今の時期に見つけやすい生き物を探しに行きたいと思います。では早速クヌギの林へ向かってみましょう!
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クヌギの林に着きました。
葉が落ちて林の中は明るく、地面も落葉で覆われています。周りを見渡すと名前の通りクヌギの木がたくさん生えています。
木の表面を見てみると2cmくらいのひものようなものがたくさんぶら下がっています!
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一見するとゴミか何かのようですが、
これはヒモミノガというガの幼虫が脱ぎ捨てたミノなのです。普段ヒモミノガの幼虫は樹皮の中におり、樹皮表面の地衣類やキノコを食べる時にこのミノを着て移動します。
実際に触ってみましたが中身はスカスカでした。
ぜひミノを着て動く幼虫を見てみたいものです!
そんな幼虫を見つけたら私たちレンジャーに教えてください。
 
さあそろそろ薪ストーブの火に当たりに戻りましょう。


文・写真:ロビン

※クヌギの林には伐倒した木が横たわっていることがあります。危険ですのでロープ内には入らないようにしてください。