木々は落葉し、虫の気配も少なくなり、いよいよ森は冬の装いです。それでも、じっくり観察すれば生き物の気配や痕跡は見つかります。観察センターの周りでは、カマキリの卵が見つかりました。

センター入口の木の枝や
ハラビロ1

ゴロスケ館の入口看板にも
ハラビロカマキリ2
ゴロスケ館の看板には3個もありました。

今紹介したのはハラビロカマキリの卵です。今年はなんとなく見上げる場所に産み付けられているものが多い気がします。一説によると、カマキリの卵が高い場所にあると、その冬は雪が多い傾向があるようです。

今年は積雪の多い冬となるのでしょうか。



おや、こんなところにも。
ハラビロ3

あまり当てにならないかも?


(文・写真 やまちゃん)