昨夕、同僚と小学生向け観察会の下見で森を歩いていました。
いつもは冷静な同僚が突然、大きな声をあげたので驚いて
その目線の先を追うと↓


オオミズアオ20170526 (7)


しばらく見とれてしまうほどの、神秘的な輝きを放っていました。
雨のしずくが羽に光ってそれもまた、美しくて・・・
名前は「オオミズアオ」
昼に激しく降った雨で随分と弱っている様子でしたが、
薄暗い風景の中でその存在感は圧倒的でした。
たまたま通りかかった地元の方とも一緒に観察。

初対面の方ですが、生きものの美しさやすごさを
一緒に共有できる時間を尊く感じました。

文:チョコ 写真:やまちゃん