植物の葉が落ち、カマキリの卵鞘(らんしょう)が
見つけやすくなってきました。
オオカマキリ卵鞘20161218センター前藤村 (2)
オオカマキリの卵鞘
ススキ等の草や細い枝によくついています。
 
ハラビロカマキリ卵鞘20161218センター前藤村 (1)
ハラビロカマキリの卵鞘
木の幹や枝先にくっついていることが多く、
観察センターの柱にもついています。

センター周辺のススキや生態園の木の幹を
ぜひ探してみてください。

※横浜自然観察の森では動植物の持ちかえりはできません。見つけたらそっと観察してくださいね。

参考文献:昆虫ハンターカマキリのすべて 岡田正哉著 トンボ出版

文・写真/ふじむら