植物の葉が落ち、カマキリの卵鞘(らんしょう)が
見つけやすくなってきました。
オオカマキリの卵鞘
ススキ等の草や細い枝によくついています。
ハラビロカマキリの卵鞘
木の幹や枝先にくっついていることが多く、
観察センターの柱にもついています。
センター周辺のススキや生態園の木の幹を
ぜひ探してみてください。
※横浜自然観察の森では動植物の持ちかえりはできません。見つけたらそっと観察してくださいね。
参考文献:昆虫ハンターカマキリのすべて 岡田正哉著 トンボ出版
文・写真/ふじむら
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