現在センターでは、カウンターの前で“森の宝さがし”という展示を行っています。
カウンターにいると、展示を見ている方からこんなお声をよく聞きます。
「こんなに大きいカタツムリがいるんだ!」
確かに私も見たことがありません。
いつか見れたらいいなぁ。と思っていたら。
見つけました。大きなカタツムリ。
空でした。白化しつつあります。それはそうとうれしい出会い。
図鑑で調べたらこのカタツムリはチャイロヒダリマキマイマイという名前だそうです。(参照:原色日本貝類図鑑改訂版)
名前の通り左巻きのカタツムリ。
展示の子も左巻きでした。
昔、カタツムリはそれなりにいたようですが、最近は見る機会が減ってしまってるようです。
もう少ししたら暖かくなって、貝たちも動き出すことでしょう。
いつか生きて動いている個体を見れたらいいなと思いました。
写真・文 まえむー
いつか生きて動いている個体を見れたらいいなと思いました。
写真・文 まえむー