カテゴリ: 昆虫のお話

タンポポの道15付近にママコノシリヌグイがありました。

観察しているとハリカメムシが種に口(口吻)を刺して吸っているところ、

s-ハリカメムシ180921関係者用駐車場前黒川 (2)
違うところではチョウが花の密を吸いに来ていました。

s-イチモンジセセリ
上の写真はイチモンジセセリ、下の写真はヤマトシジミ

s-ヤマトシジミ - コピー

1種類の花にチョウやカメムシ、何種類かのハチが来ていました。

私は、ママコノシリヌグイを観察して5種類ほどの生き物に会うことが出来ました。

皆さんはどんな虫を見つけることが出来ましたか?


※暖かいと10月下旬までハチは活発に動いています。ハチが近づいてきたら手で払ったりせず、ハチがいなくなるまで動かないでください。


写真・文/スティッチ


観察センター前で録音した音をお聞きください。


昼の音(9月8日 9時頃)

ちょっと遠いですが、日中はまだツクツクボウシなどのセミの声が聞こえます。シジュウカラなどの小鳥の声も聞こえます。

しかし、日が沈み、夜になると、、、



夜の音(9月7日 18時半頃)


同じセンター前で撮影しましたが、どうでしょうか?
昼の様子とはガラッと変わり、セミや小鳥は鳴かなくなり、樹上から虫の大合唱が聞こえます。
あまりの迫力につい録画してしまいました。

耳の良い方には超音波のようにキンキンと頭の中に響いてちょっとつらいかもしれません。


この大合唱の主はアオマツムシ。
街路樹や公園の木でも聞くことができますが、残念ながら外来種なのです。

現在のところ、目だった被害は無いようなのですが、これだけの個体数、音量だと、在来種への影響は無いのか、ちょっと心配になります。


アオマツムシは樹上にいますが、草地ではコオロギやキリギリスの仲間などの在来種の様々な鳴き声を聞くことができます。
リュー、チンチロリン、スイーッチョン、ジ――。


いつの季節もそうですが、同じ森でも、昼と夜では全く違った様子が見れます。


文・動画 nuka

ここ最近、長倉口から観察センターへ向かうと、
ハンミョウの姿がよく見られます。
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8月に羽化したばかりの成虫でしょうか。
人が歩く先へと飛んでは止まる姿から「道教え」と呼ばれるハンミョウ、
産まれたてですから「新人ガイドさん」といったところでしょうか。

代わる代わる私の前を行くハンミョウを
「ハイハイわかりましたっ」と軽くあしらう気持ちで見ていましたが、
「うわぁ~ぃ!!」
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ある1匹が止まってくれた場所に、鳥の羽が落ちているではありませんか。
まるで私を鳥の羽まで導いてくれたようです。

ハンミョウが去ったあと、羽をひっくり返してじっくり見てみました。
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とても綺麗な緑色が見えます。メジロの風切羽のようです。
ガイドさんの贈り物に大興奮しました。ありがとう!!

皆さんも、ハンミョウの「新人ガイドさん」にご注目ください。
良いことがあるかもしれませんよ。

文・写真 ぶっちー

今年もどんぐりが落とされる季節がやってきました。

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たまたまボランティアさんも見つけていて、一緒に
じっくり観察しました。
帽子に穴があいています。帽子をとっても穴があいて
いました。
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なぜ、あな?たまご、産んだ跡?なぜ、落ちているの?
だれが落とすの?
疑問が次から次へわいてきます。
と、そこで私は「福音館書店 月刊かがくのとも 
どんぐりをおとしたのはだれ?」という絵本があった
のを思い出し、ボランティアさんに差し出しました。
するとにわかに、読み聞かせ会がスタート。
絵本の中では、私たちの疑問に思ったことが次々と
解決されていきました。
大人になって誰かに絵本を読み聞かせていただく、
なんと贅沢な時間なのだろう!と幸せな気持ちになり
ながら、落とされた「ハイイロチョッキリ」の卵が入っ
ているだろうどんぐりを皆で再度ながめました。
 科学絵本で生きものを知る、
これもまた生きものを調べるのに有効な方法だと
思いました。
文・写真 チョコ

相変わらず強い日差しですが、北風で涼しさを感じる週末です。

湿地へ出かけると、あら?

1


オンブバッタが水面にいました。
泳いでいる?
おぼれている??

木道を一歩踏み込むと、足元からぴょんぴょんと
バッタ、バッタ、またバッタ!

2

なになに? なんで水辺にバッタ??

3


じっと見ていると、一匹が水中から伸びたトチカガミの葉をかじりはじめました。

こちらの一匹ももぐもぐ・・・。


4

水面に浮かんだ葉は、切り取られたような、かじり跡だらけになっていました。

5


肉厚でみずみずしい、この葉を食べに水辺に集まっていたわけですね。

でも、どうかおぼれませんように。

文・写真 かなちん

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