カテゴリ: 植物のお話

タンポポの道15付近にママコノシリヌグイがありました。

観察しているとハリカメムシが種に口(口吻)を刺して吸っているところ、

s-ハリカメムシ180921関係者用駐車場前黒川 (2)
違うところではチョウが花の密を吸いに来ていました。

s-イチモンジセセリ
上の写真はイチモンジセセリ、下の写真はヤマトシジミ

s-ヤマトシジミ - コピー

1種類の花にチョウやカメムシ、何種類かのハチが来ていました。

私は、ママコノシリヌグイを観察して5種類ほどの生き物に会うことが出来ました。

皆さんはどんな虫を見つけることが出来ましたか?


※暖かいと10月下旬までハチは活発に動いています。ハチが近づいてきたら手で払ったりせず、ハチがいなくなるまで動かないでください。


写真・文/スティッチ


太陽が久々に顔を出した午後、足元から「ポン」「ポン」と立ち上がってはすぐに消える白煙のようなものが日差しに輝いたのに気づきました。
karamushi

あっちでも
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こっちでも
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カラムシという植物の雄花が開花するとき、おしべが跳ね上がり同時に花粉が舞っていたようです。
B9168358Ts
(雄花のかたまり、白いものがおしべ)


カラムシは明るい園路沿いであればよく見かける植物ですが、こんな仕組みで花粉を飛ばしていたのですね。おもしろい発見でした。

文・写真/かけした

今年もどんぐりが落とされる季節がやってきました。

P8250008

たまたまボランティアさんも見つけていて、一緒に
じっくり観察しました。
帽子に穴があいています。帽子をとっても穴があいて
いました。
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なぜ、あな?たまご、産んだ跡?なぜ、落ちているの?
だれが落とすの?
疑問が次から次へわいてきます。
と、そこで私は「福音館書店 月刊かがくのとも 
どんぐりをおとしたのはだれ?」という絵本があった
のを思い出し、ボランティアさんに差し出しました。
するとにわかに、読み聞かせ会がスタート。
絵本の中では、私たちの疑問に思ったことが次々と
解決されていきました。
大人になって誰かに絵本を読み聞かせていただく、
なんと贅沢な時間なのだろう!と幸せな気持ちになり
ながら、落とされた「ハイイロチョッキリ」の卵が入っ
ているだろうどんぐりを皆で再度ながめました。
 科学絵本で生きものを知る、
これもまた生きものを調べるのに有効な方法だと
思いました。
文・写真 チョコ

相変わらず強い日差しですが、北風で涼しさを感じる週末です。

湿地へ出かけると、あら?

1


オンブバッタが水面にいました。
泳いでいる?
おぼれている??

木道を一歩踏み込むと、足元からぴょんぴょんと
バッタ、バッタ、またバッタ!

2

なになに? なんで水辺にバッタ??

3


じっと見ていると、一匹が水中から伸びたトチカガミの葉をかじりはじめました。

こちらの一匹ももぐもぐ・・・。


4

水面に浮かんだ葉は、切り取られたような、かじり跡だらけになっていました。

5


肉厚でみずみずしい、この葉を食べに水辺に集まっていたわけですね。

でも、どうかおぼれませんように。

文・写真 かなちん

木々の緑も濃くなってきましたがまだまだ柔らかな葉もたくさんあります。
先日、柔らかそうな枝先に注目して観察していると巻物になった葉っぱを見つけました。
オトシブミの仲間がつくった揺籃(ゆりかご)で中には卵が一つ産み落とされています。

さらに探すと、できて間もない揺籃があったのであたりを見回してみたらまさに揺籃をつくり始めたヒメクロオトシブミを見つけました。
ヒメクロオトシブミ01

ヒメクロオトシブミ03

ヒメクロオトシブミ05
合間を見て観察をすることおよそ1時間半ほぼ完成したところまでを見届けました。

それにしてもみごとな自然の芸術品ですね。
小さな体を使って器用に巻き上げた作品を見つけるたび、ただただ感嘆させられます。

ヒメクロオトシブミは7月ごろまで見られるので枝先を探してみてください。
なお、揺籃を作るのはメスの仕事です。
オスは写真のように近くで見守っている?ようです。

文・写真 かけした

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