2019年03月

もうすぐ4月です。
春の話題が続いているブログですが、
春と言えば、サクラ。
ついにサクラの話題を書く時が来ました。
s-IMGP0082遠景
遠くからでも花が咲いているところは白やうすいピンクに見えています。
ちょうど見ごろかもしれません。

観察の森には何種類かサクラが生育していますが、よく見かけるサクラは主に3種類です。
簡単な特徴をまとめてみました。
図2

野生種として生育しているのは、オオシマザクラとヤマザクラで、有名なソメイヨシノは園芸品種です。
ソメイヨシノはこの森では本来生育していない種になるので、場所によっては取り除いています。


s-IMGP0090オオシマザクラ
オオシマザクラ。白い花に緑の葉。

s-ヤマザクラIMGP0046
ヤマザクラ。白い花に赤みの葉。

s-ソメイヨシノIMGP0048
ソメイヨシノ。花だけで葉は無い。

歩いていると、落ちたサクラの花を見つけたので、まとめた表をもとによく観察してみました。ソメイヨシノには毛があるらしいが。。。

写真3s-ヤマザクラ花IMGP0057
ヤマザクラ。

写真4ソメイヨシノs-IMGP0059
ソメイヨシノ。

確かに!ヤマザクラには毛が無くて、ソメイヨシノには毛がある!

花だけでも識別ができるものもあるので、花見の際にはちょっとよく観察してみてはいかがでしょうか。
みなさんのまわりには何種類のサクラがあるでしょう?
ちなみに日本には、野生種と園芸品種あわせて300種以上あるそうですよ。

文・写真: nuka

怒涛の年度末のなか皆さま体調など崩されていない
でしょうか。寒暖の差も激しく、森で過ごすにも
寒さ対策なのか、暑いのか難しい季節です。
人には関係なく、生きものたちは着々と春を進めて
います。

mizuki re
みてください。このミズキの芽吹き。毎年見ていますが
きれいすぎです。

tenntou re

そして見つけた枯草の中の赤い宝石のような
キラッキラなてんとうむし。
こうした生きものたちに元気をもらいながら、私たちレンジャーも
新年度を迎える準備を進めております。

nousagi re

見つけた、見つけた!これは春の行事に向けてとても大切な素材です。
ぜひ、次年度も観察センターの行事にご参加ください。
お待ちしております。

文・写真 ちょこ










森の家口の通行止めが始まって3か月目に入りました。
霊園口から来られる方が増え、
ふうふう肩で息をして来館する人も、
ときたま見かけます。

霊園口の階段120段!
私たちレンジャーにとっても毎日よいトレーニングです。

P1200282

ちょっと大変な通勤ですが、
この春は楽しみにしていることがあります。

これこれ
P1200280


開ききると、ほら、もみじの葉っぱ。

P1200285

この階段沿いの森、実は去年の秋は
例年より多めに剪定をして日当たりよくしました。

明るくなった地面から、どんな植物が芽吹くか、
待ち遠しいのです。

もみじって、芽吹きのときも赤いんですね。


20190317145324-0001


他にも視線を低くしてみると、コクサギやアオキ、
ドクダミなど、さまざまな芽生えが見つかりました。


長い階段、急ぐことありませんよ
自然観察は入口からすでに始まっています。


写真・絵・文 かなちん


おーっと、遅刻しちゃう。





霊園口階段を登っているとタチツボスミレの花が目立ってきました。
2月末の咲き初めのころは寒さで縮こまっているようにみえましたが、このところの陽気でしょうか、シャキッと背筋を伸ばしたかのように花咲き誇ってみえます。
P3095224a_b

センター横ではヒメオドリコソウもたくさん咲いていました。
P3095259a_b

日を追うごとに色とりどりの草や木の花が増えてくる季節です。
観察センターでは入って右手の壁に友の会ボランティアの皆さんや来館された方からの自然情報を掲示しています。
P3095245_b
ぜひ、開花情報などを入手してから散策にお出かけください。

文・写真/かけした

先週、雨上がりの早朝の森の様子です。
s-image2
気温の低下によって空気中の水分が水滴となり、光の筋がきれいに見えました。

1日のうちで一番気温が高いのは、お昼すぎですが、一番気温が低い時間はいつでしょう?
夜中?と思われがちかもしれませんが、実は日の出前の早朝が一番気温が低いのです。
日が沈み、夜から早朝にかけて気温が下がり、日が出ると気温は上昇し始めます。

季節の変わり目は気温の変化が大きく、写真のような光景に出会えたり、特に今頃の季節は、雪が降ったり、湿地が凍ったりしたかと思えば、ウグイスがさえずったり、ヤマアカガエルが産卵したり。

春の森は様々な変化が起きています。


文・写真: nuka

↑このページのトップヘ