2017年08月

センター前の路上で踏まれそうになっていた虫をレンジャーが救出してきました。

s-IMG_1075トゲナナフシ

名前はトゲナナフシ。6cmくらいの大きさです。
その名のとおり、トゲトゲなからだです。

s-IMG_1066トゲ
アップで見ると、かなりのトゲトゲっぷりです。

ナナフシといえば、木の枝そっくりに擬態する名人です。

トゲナナフシを見た時、どこかで見たことある気がするなぁと思っていたら、
カラスザンショウの枝にそっくり。
s-IMGP0128カラスザンショウ

でも、カラスザンショウにいるわけではなく、
いろいろな植物にいて、葉っぱを食べます。

観察後はセンター前の草むらに逃がしたのですが、
夜にまた路上を徘徊していました。
s-IMGP0126カマドウマvsトゲナナフシ
カマドウマの仲間と対峙するトゲナナフシ。

(写真・文 nuka)

雨上がりの森の中を歩いていると木にとまっている白っぽいセミに出会いました。
セミノハリセンボン

近づいて見てみるとセミの体は白く縁どられ、既に動かなくなっていました。
さらにじっくり観察すると、セミの体からは小さな白いピンのようなものが無数に生えていました。

セミノハリセンボンアップ

観察センターに戻って調べてみると、白いピンのようなものは「セミノハリセンボン」という冬虫夏草であることがわかりました。冬虫夏草とは、昆虫の幼虫などに寄生するキノコの仲間です。このキノコはセミの体を栄養にして成長するようです。

長い年月をかけて幼虫から成虫になっても、無事に子孫を残せるのはどれほどの割合なのでしょうか。自然界の厳しさを感じる出会いでした。

(文・写真 山ちゃん)

丸みのある三角形の頭に、ぎょろりとしたオレンジ色の目。
その下に伸びる何本かの触手。

森の中で1㎝にも満たない、小さな宇宙人に出会いました。

P1150556


え? そんなことあるもんか、って?


そうですね、正体はクモの仲間。
オオトリノフンダマシという名前で、宇宙人ではなく
鳥のフンに姿を似せてます。

宇宙人の頭に見えたのは腹の部分、
目は模様、触手は足です。
画像では頭を下に向けています。


見つけたところはこんなところ。
ススキ葉の裏に小さくぽっつりとついているのがわかりますか?

P1150928


立派な森の仲間なのでした。


(写真・文 かなちん)

 彼らとはミズキの道17~20番あたりで出会えます。

好評につき、8/19(土)に、
「水辺のいきもの調査隊」を追加開催いたします!
申込みはまだ間に合いますので、以下の方法でぜひお申込みください!

8/19(土)
生きものを知る守るシリーズ
水辺のいきもの調査隊
いたち川の源流で水の中にくらす生きものを調べ、守るための方法を考えます。

時間:10時~15時 雨天決行
対象:小学生とその保護者 40名(先着順)
申込:下記項目を明記の上、 8/16(水)昼まで
    電子メールまたは、 FAXで申込み
    ①イベント名「知る守る水辺」
    ②参加者全員の名前
    ③お子様の学年
    ④代表者の連絡先電話番号
    ⑤FAXの時はFAX番号、
   ⑥どこでこのイベントを知ったか

前回の様子は↓こんな感じです。
s-IMGP1104



レンジャー3人が夢中になって撮影をし続けている。

s-20170730_173743514

(黄色の)どなたでしょうか?


s-T73041743


調べてみたらヒメバチという寄生蜂の仲間でした。

この写真をアップにすると複眼も見ることが出来ました!

s-T73041742


家に迷い込んだ虫を観察して見てはいかがでしょうか。

写真/かけした 文/スティッチ

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