2016年10月

不穏な空気を感じて足元を見るとカマキリが一点を凝視していました。視線の1m先には、産卵しはじめたトノサマバッタが!どこにいるかわかりますか?
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(クリックすると大きな写真になります)

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こちらの存在も気にせず狙った相手を凝視しています。

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危険が迫っていることを知ってか知らずか。トノサマバッタは産卵中です。

カマキリはバッタのお腹が地面にっすぽり埋まったころを見計らい、にじり寄りはじめました。
風で草が揺れているかのようにゆっくりと、ゆっくりと。抜かりがありません。

15分ほどかけて接近。
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こんな時、観察する側も気が気ではありません。
どちらかに肩入れするわけにもいかず、ただただ成り行きを見守ります。

そして、いよいよその瞬間がやってきました!
続きは動画で。


生きものたちのきびしい営みを実感する出来事でした。
寒い日が増え昆虫たちもだいぶ少なくなってきましたが、暖かい日にはこんなドラマがどこかで展開されてることでしょう。

文・撮影/かけした

s-ススキ20161019タンポポの道15 (4)
ようやく秋晴れの青空が仰げる季節になってきましたね。
今年はいつになく、ススキの元気がよいようです。
タンポポの道やミズキの道ぞいで、せいせいと穂をもたげています。
s-ノコンギク20161019森の家口yk (2)
ノギクの広場では、うすむらさき色の花の一群を見つけました。まさにノギクのなかま、ノコンギクです。
明るい道ばたや広場で見られます。
s-シロヨメナ20161019森の家口 (10)
これによく似ているのが、シロヨメナ。こちらも花盛りです。
ミズキの道やコナラの道ぞいの、林のへりなどのやや暗い場所でよく見かけます。
シロヨメナは、外側につきだしている花(舌状花)が、ノコンギクに比べると白っぽいのです。
葉はふかみどり色でつやがあります。
ノコンギクの葉はネコの舌のようにざらざらしていますので、葉をなでただけでも見当がつきます。

2種類のノギクを比べると、現在はシロヨメナの方がよく目に入ります。林が育ってきた分、原っぱが減ってきて、かつてよりもノコンギクも減ってしまったようなのです。

ススキもノコンギクも観察の森でちゃんと暮らしていけるように、手入れしていきたいと思っています。

                       こみなみ

先日、自然観察センター内をお散歩していたのを捕まえて観察しました。

ヒトリガの仲間は毒があることで知られていますが、このシロヒトリガは毒はなく触ることができます。
モフモフでかわいいです。 

動きが早く、画像が悪いですが・・・
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写真・文/スティッチ
 

園内ミズキの道を歩いていた時のこと、
足元を小さな生きものが横切りました。
カマキリ?
一瞬の動きを追って、草をかき分けて見たら
コカマキリ!


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褐色型でした。
あまりかわいいので、顔のアップも撮影しました。

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レンズが近かったせいかカマを上にあげて、ちょっと嫌がっていました。

生きものたちの動きは一瞬。足元も、空もあちらこちら見ていないと
見逃してしまうので要注意です。

チョコ


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