2016年07月

s-DSC_1146
関東地方もようやく梅雨が明け、今日は夏らしい空が広がりました。
観察の森では生息する全種類のセミの声が確認され、
チョウ、トンボなどさまざまな虫たちの姿が目立つようになりました。
その中でも、最近よく園路沿いで見かけるのがジャコウアゲハです。
 s-ジャコウアゲハ
この時期はモンキアゲハやカラスアゲハなど
何種類かのアゲハチョウのなかまが飛んでいますが、
ジャコウアゲハは比較的低いところをゆっくりと飛ぶので
他のチョウに比べて観察しやすいです。
オスとメスでは違った色をしており、写真の個体はメスです。 
オスは赤い体に黒いはねをもっています。
 
観察の森に来た際はぜひ園路沿いで
いろいろな虫を探してみてくださいね。

※虫は持ち帰らないでください!

M.K 

先日、自然観察センター内でトカゲが迷い込んでいたのでこれを機に、捕まえて観察しました。

今までは園内のものは「ニホントカゲ」としていましたが、最近の研究では東日本のものはヒガシニホントカゲとされ、西日本にいるニホントカゲとは別種とされたのだそうです。

ニホントカゲと見た目はほとんど同じで、矢印の部分の2枚のうろこが離れている(ぴったりとはくっついていない)のがヒガシニホントカゲとのこと。この写真は捕まえた時に撮ったものなので、まさしく「ヒガシニホントカゲ」で間違いありませんでした。

みなさんもトカゲをみつけたら、是非、尻尾を切らないように観察してみてください。

s-ヒガシニホントカゲ20160712自然観察センター内 (25)前額板離れる2

/スティッチ 写真/こみなみ

識別方法は、以下のサイトを参考にさせていただきました。

国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター

Wild Log Baikada's blog



セミの鳴き声が森の中で響いています。
7月16日現在、確認されている種は、
ニイニイゼミ 6月22日
ヒグラシ    7月 2日
ミンミンゼミ  7月14日
今週はミンミンゼミの初鳴きを確認しました。
s-ミンミンゼミ140820掛下01

昨年の傾向では、来週はアブラゼミ、クマゼミの鳴き声が聞こえてきそうです。

文/ふじむら 写真/かけした

今日は最高気温もぐっと下がり、セミの声もまばらでした。

サクラの木でそわそわしているヒヨドリを観察していると、ふわっと飛び立ちすぐ枝に戻ってきたそのくちばしに、なんとニイニイゼミをくわえていました。
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その間、私にはセミの声が聞こえなかったので、ヒヨドリは視覚だけで捕まえてきた可能性があります。

サクラにいるニイニイゼミは幹の色に溶け込み上手にカモフラージュしているため、たとえ声が聞こえていても姿を見つけるのは容易くありません。
s-ニイニイゼミ140725掛下05
ニイニイゼミがどこにいるかわかりますか?答えは文末で。

それをいとも簡単そうに見つけるヒヨドリってやっぱりすごいですね。

文・写真/かけした

*ニイニイゼミは黄色の円内にいます。

s-s-ニイニイゼミ140725掛下05 - コピー

 本日は10時を過ぎたころからとても暑くなってきました。
まるで梅雨が明けたような青空が広がっています。
森では夏の主役「セミ」が鳴きはじめています。
 ニイニイゼミは6月22日にその声を確認しました。昨年は
6月25日でしたので、ほぼ同時期でした。
なんと7月1日の夕方にはヒグラシの声も聞こえました。
こちらは昨年よりも1週間早めでした。
他にアブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの声
について、順次確認次第館内の展示にてお知らせしてまいります。
観察センターにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
チョコ

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