自然観察センター周辺ではオオカマキリの卵鞘がいくつも見られます。
ところが分解されて中の卵が取り出されてしまったものも見つかりました。
いったいどうしたのでしょうか。
事情を知っているレンジャーによるとシジュウカラがつついていたそうです。
今日もシジュウカラの群れがセンター周辺で食べ物を探していました。
残りの卵鞘は鳥たちに見つからず春を迎えることができるでしょうか。
継続して観察してみたいと思います。
文・写真/かけした
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