自然観察センター周辺ではオオカマキリの卵鞘がいくつも見られます。
s-オオカマキリ卵鞘180216センター前掛下01

ところが分解されて中の卵が取り出されてしまったものも見つかりました。
s-オオカマキリ卵鞘採食後180216センター前掛下01
いったいどうしたのでしょうか。

事情を知っているレンジャーによるとシジュウカラがつついていたそうです。
s-IMG_0059a
今日もシジュウカラの群れがセンター周辺で食べ物を探していました。

残りの卵鞘は鳥たちに見つからず春を迎えることができるでしょうか。
継続して観察してみたいと思います。

文・写真/かけした