自然観察センターは昨日から開館しています。

森では、
カラスザンショウの実に集まるメジロや
エナガやシジュウカラの群れる声、
キジバトやシロハラの地面の落ち葉をひっくり返す音。
鳥たちの気配をそこかしこで感じます。

でも鳥だけではありません。
干支のイヌ科を代表してタヌキの気配も。
昨年末にはヘイケボタルの湿地で足跡を見かけました。
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年は変われど、生きものたちの暮らしはいつもどおり。
今年も「いきもののにぎわう森」を愉しみにいらしてください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

文・写真/かけした