観察の森は空気がひんやりしてきて、ハイキングには
ちょうど良い季節になってきました。

 

そんな森の中をじっくり観察しながら歩いていると
こんなものを発見。

コメナモミ151015ヘイケ掛下01拡大版

 

まるで、海ブドウ。

毛のようなものの先端に丸いものがついていますね。

 

これは、ある生き物の一部を写したものです。

どんな生き物でしょうか…。

 

 







 

 

ズームアウトすると、この植物の一部でした。

コメナモミ151015ヘイケ掛下01

 

花全体の大きさは2cmくらい。森の海ブドウはこの花の一部なので良く見ないと見逃してしまうかも。

この植物の名前は「コメナモミ」。

 

最初の写真の毛のようなものは、タネが熟すとネバつきます。

そうして動物にくっつき、タネを運んでもらう作戦をとっているのです。

 

確かに道端でみかける植物です。

森を歩く私たち人間も、知らず知らずにタネを運んでいるかもしれませんね。

 

森の中をただ歩くだけでも気持ち良いですが、時には立ち止まって、道端にあるものをじっーくり見てみるのはいかがでしょうか。

 

写真 掛下
文 瀧本