1種類の木をじっくり観察していると
まるでかくれん坊をしているかのように
いろいろな生きものが見つかります。

たとえば、センター前のヤマグワを観察してみました。
アリグモ♀150606センター前掛下02T
アリのように見えるこの生きもの

アリグモ♀150606センター前掛下03T
ハエトリグモの仲間、アリグモのメスです。

アリグモ♂150606センター前掛下05T
こちらはアゴが立派なオス。
アリに姿をまねることで外敵から
身を守っているともいわれています。
葉っぱの上ではアリもウロウロしているので
見間違えてしまいます。

フキバッタ150606センター前掛下01T
フキバッタの幼虫がじっとしていました。
これはかくれていませんね。

キボシカミキリ150606センター前掛下01T
キボシカミキリ。
葉っぱのウラにかくれていました。
このあたりでは外来種で、
クワの仲間を食害するので
増えてしまうとちょっと困りモノです。

クワコ150605センター前掛下04T
クワコの幼虫。
絹糸をとるカイコの祖先ともいわれています。
模様が鳥のフンのようにも見えます。

ナナフシモドキ150606センター前掛下01T
ナナフシモドキ。
細い足をいっぱいに広げて
葉脈になったつもりでしょうか?

まだまだ紹介しきれないくらいいろいろ見つかりました。
すこし立ち止まって生きものたちとの
かくれん坊で楽しんでみませんか。

写真・文/かけした