日が高くなると汗ばむ季節になりました。
湿地では、オタマジャクシの姿が少なくなり、
代わりに小さなカエルがウキクサの上にいます。

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木道を歩いていると、「バチバチ、ガサガザ」と、
乾いた音がしました。

なんだ?なんだ?と草の間をのぞき込むと・・・

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こんな狭いところにトンボがいました。
よく見ると、黄色と青色の2匹。

黄色のほうは、尾の先をちょんちょん水面につけて卵を産んでいました。

青いほうは、それを守るように近くを飛び続けています。

バチバチ、という音は、トンボの羽が草にあたる音でした。
耳をすましても、トンボを見つけることができるんですね。

このトンボはオオシオカラトンボ。
ミズキの道4番付近の湿地で見られます。

(写真・文 かなちん)

黒い塊が葉にぶらさがってるなぁ
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近くにちかづいたら

s-DSCN1940

クモの赤ちゃんの塊でした。
写真は、カメラがクモの糸に触れてしまって、驚いて分散してるところです。
また違うところには、脱皮をした殻のある塊もありました。

白いのが、殻です。

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葉の裏や茂みを探すとクモ以外の生き物に出会えるかもしれません。

文・写真/スティッチ

木々の緑も濃くなってきましたがまだまだ柔らかな葉もたくさんあります。
先日、柔らかそうな枝先に注目して観察していると巻物になった葉っぱを見つけました。
オトシブミの仲間がつくった揺籃(ゆりかご)で中には卵が一つ産み落とされています。

さらに探すと、できて間もない揺籃があったのであたりを見回してみたらまさに揺籃をつくり始めたヒメクロオトシブミを見つけました。
ヒメクロオトシブミ01

ヒメクロオトシブミ03

ヒメクロオトシブミ05
合間を見て観察をすることおよそ1時間半ほぼ完成したところまでを見届けました。

それにしてもみごとな自然の芸術品ですね。
小さな体を使って器用に巻き上げた作品を見つけるたび、ただただ感嘆させられます。

ヒメクロオトシブミは7月ごろまで見られるので枝先を探してみてください。
なお、揺籃を作るのはメスの仕事です。
オスは写真のように近くで見守っている?ようです。

文・写真 かけした

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